先日、姫路の白浜小学校、相生小学校、那波小学校の交流会・アマモ移植会に、お手伝いに行ってきました。
ちょっと興味があったのは、ダイバーサポートによる地曳網でアマモ場の生物を採取しようという試みです。
　　

結構、たくさんの稚魚が採取できました。カレイ、あゆ、ハゼ、etcかわいかったですよ
あとは、ダイバーによるアマモの移植、子供たちの「よろしくお願いします」の声に送られて冷たい海の中へ・・・

　

アマモちゃん、赤穂も姫路も大きく育って下さ～い。

余談ですが、ずっとUFO？が飛んでいました

子ども達が育てたアマモの苗を海に移植

海っ子倶楽部はポスター発表で参加です。

６月に採取したアマモの種を学校にて育成します。

アマモの再生を目指し種を子供たちと採取します。

皆様へお願いしていたアマモの飼育苗１１０個と
小学校３年生児童の飼育苗５０個を
本日と昨日ですべて海に帰しました。
元気に育つことを祈っています。

一般飼育ボランティアの方々のアマモの回収が始まりました。
本日はジャスコ赤穂店にて持参の方の受付でした。
沢山の方々が持ってきて頂けたことは嬉しい限りです。
週明けから郵送での受付が開始します。

今回は広く一般の方にもアマモの飼育に協力願おうと
飼育ボランティアを公募しています。

詳しくは会場の係りまで・・

受付は本日から３日(日)までは
ジャスコ赤穂店　2Ｆ抽選会会場の場所にて（３時までです）

５日６日は、赤穂郵便局内にて（３時まで）

ご興味おありならぜひ参加してください。

さて、環境保全の活動の第一章の始まりです。
今年で５年目の５回目になります。

赤穂のアマモ場は県下でも最大と言われ
私たちはこのアマモ場で種を採取して、他のアマモのない場所に移植を試みています。
今回も御崎小学校の子供たちに環境体験学習の一端として協力してもらいました。
今年は久しぶりに晴天に恵まれ夏日でした。
















子供たちは学校からの計らいですでに水着状態。ヤバイぞ(笑)

磯観察でせっかくの箱めがねも威力を発揮できなかったので
今回も登場してもらいました・・が
歩くとニゴニゴになってやっぱ見えてません。















始まる前から分かってたといえ
ほぼ全員泳いでいます・・というか浸かっています(爆)
まぁ今日は仕方ないかな？この暑さで泳ぐなという方が酷というものだ。
例年最強の全身ドロドロ状態でみんなあがってきましたよ。
元気があってよろしいぃ～















で、今年の成果は、晴天に恵まれたおかげか？成績は優秀
アマモの葉より、しっかり種子を採取を成し遂げてくれました。
アマモ種子バンクいわく５０００粒が採取したかなといことです。
さて、２学期になるとこの種子が種になって子供たちの手に戻ってきて
苗への飼育になります。楽しみですね

漁協から帰って気になったことが・・
そういや昨年子供達のアマモにヒメイカが産卵に来ていたのを思い出して
日にちを確認すると・・なんと4/12じゃん

　しまった！

ってことでいてもたってもいられなくて
漁協さんblogを上げたあとにすぐに海に飛び込んでみました。

ん～～～～～やっぱ遅かったかぁ～
ひと葉にだけ卵は残っていたけど跡形もなくあとはアラムシロガイが
葉を占領して綺麗に食べ尽くしていた。
親たちも居なくて終わった後でしたチャンチャン

次は５月のコウイカの産卵。忘れないでおこっと